FAQシステムおすすめ12選|検索型とチャットで答える型を比較【2026年】
FAQシステムは、答えを自分で探してもらうか、質問に答えて返すかで選ぶ製品が変わります。FAQを1問ずつ書かずにサイトや資料の内容から答えるならSHIRITAI、言い換えに強い検索ならHelpfeel、大企業で社内外のFAQをまとめて管理するならPKSHA FAQ、無料で始めるならヘルプドッグやTayoriが候補です。
【早見表】FAQシステム12選
| サービス名 | 種類 | 料金の目安 | 無料で試す |
|---|---|---|---|
| 1. SHIRITAI | チャットで回答+一覧 | 月額9,800円(税別)〜 | 14日間 |
| 2. Helpfeel | 検索+AIエージェント | 1記事 月額867円〜 | 記載なし |
| 3. PKSHA FAQ | 検索(大企業向け) | 問い合わせ | 記載なし |
| 4. FastAnswer | 検索(コールセンター) | 問い合わせ | 記載なし |
| 5. i-ask | 検索 | 問い合わせ | 記載なし |
| 6. Tayori | FAQ+AIチャットボット | 0円〜 | フリープラン |
| 7. ヘルプドッグ | FAQサイト+AI | 0円〜 | 無料プラン |
| 8. sAI Search | タグで絞る検索 | 問い合わせ | 記載なし |
| 9. MatchWeb | 検索(社内外の回答) | 問い合わせ | お試しあり |
| 10. Zendesk | 問い合わせ管理+FAQ | 1人月額55ドル〜 | 14日間 |
| 11. Zoho Desk | 問い合わせ管理+FAQ | 0円〜 | 無料プラン |
| 12. KARAKURI chatbot | チャットで回答 | 問い合わせ | 記載なし |
FAQシステムには、検索型とチャットで答える型があります
FAQシステムは、よくある質問と答えをまとめ、お客様や社員に自分で答えを見つけてもらう道具です。答えにたどり着く形は、検索で探してもらう型と、質問を書くと答えを返す型の2つに分かれます。

FAQシステムの選び方
比べる前に、次の5つを決めておくと候補が絞れます。
| 見るところ | 確かめること |
|---|---|
| 対象者 | お客様向けか、社員・オペレーター向けか、その両方か |
| 検索の方法 | 検索で探してもらう方式か、チャットで質問に回答する方式か |
| FAQの作成方法 | 1問ずつの作成か、資料やサイトからの作成か、作成支援の機能の有無 |
| 料金体系 | 記事数・利用者数・閲覧数・月額固定のどれか |
| 修正の手間 | 検索された言葉や、回答が見つからなかった質問をもとに修正できるか |
FAQの書き方そのものはFAQの作り方|質問の集め方から公開までの手順に、自動で作れる範囲はFAQを自動で作れるところ・作れないところにまとめています。
FAQシステムおすすめ12選
SHIRITAI(シリタイ)

SHIRITAIは、FAQを1問ずつ書かなくても、自社のサイトや資料の内容からAIが答えるサービスです。チャットの画面には、よくある質問の一覧も出せます。会話の記録と高評価・低評価を見て、足りない情報を足していけます。
| 商品名 | SHIRITAI |
|---|---|
| 会社名 | HELATH株式会社 |
| URL | shiritai-chat.com |
| 機能 | ・サイトのURL・資料をもとにした自動回答 ・よくある質問の一覧をチャット画面に表示 ・会話の記録と高評価・低評価による改善 |
| 料金 | 月額9,800円(税別)〜 無料で試す:14日間(全機能) |
| 導入事例 | タオルメーカー・照明機器の会社・スキンケア商品の通販会社などで、よくある質問の表示とAIの回答に利用 |
Helpfeel(ヘルプフィール)

株式会社Helpfeelの検索型FAQシステムです。1つの記事から約50倍の質問の言い方を作って検索に使うため、言い換えや表記ゆれでも答えが見つかります。FAQと同じ管理で、チャットで答えるAIエージェントも使えます。
| 商品名 | Helpfeel |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社Helpfeel |
| URL | www.helpfeel.com |
| 機能 | ・意図予測検索(言い換え・表記ゆれに強い) ・FAQ・社内文書をもとに回答するAIエージェント ・記事の下書きの自動作成 |
| 料金 | ライト 1記事あたり月額1,200円〜(200記事まで)。記事の多いプランは867円〜(税の記載なし) |
| 導入事例 | アルペン:ECの問い合わせ件数が導入の前後で61%削減(事例) |
PKSHA FAQ(パークシャ)

株式会社PKSHA TechnologyのFAQシステムです(旧名はOKBIZ. for FAQ)。日本語の言い換えに強い検索と、お客様向け・社員向け・オペレーター向けのFAQを1つで管理する機能を持ち、金融や自治体など1,500以上のサイトで使われています。
| 商品名 | PKSHA FAQ |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社PKSHA Technology |
| URL | aisaas.pkshatech.com/faq |
| 機能 | ・日本語に強い検索エンジン ・社外・社内・オペレーター向けを一元管理 ・生成AIでFAQの作成と重複の確認 |
| 料金 | 公式サイトに記載なし(問い合わせ) |
| 導入事例 | アイシン:社内FAQとして導入し、担当部門への問い合わせ数が50%減(事例) |
FastAnswer(ファストアンサー)

テクマトリックス株式会社のFAQシステムです。コールセンターの回答と公開のFAQサイトを1つで管理でき、社内のファイルサーバーの文書も集めて一緒に検索できます。料金は利用者の数ではなく、閲覧数と容量で決まります。
| 商品名 | FastAnswer |
|---|---|
| 会社名 | テクマトリックス株式会社 |
| URL | fastseries.jp/product/faq/fastanswer |
| 機能 | ・社内の回答と公開FAQを1つで管理 ・ファイルサーバーの文書も横断して検索 ・修正が必要なFAQ・利用されていないFAQの通知 |
| 料金 | 公式サイトに記載なし(閲覧数と容量による見積もり) |
| 導入事例 | キタック販売:生成AI機能のFastGenieとの併用で、1コールあたりの対応時間を約4分短縮(事例) |
i-ask(アイアスク)

株式会社スカラコミュニケーションズのFAQシステムです。HTMLの知識がなくても3ステップでFAQを作って公開でき、ログインした人ごとに見せるFAQを変えられます。専任のスタッフが導入から運用まで支えます。
| 商品名 | i-ask |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社スカラコミュニケーションズ |
| URL | lp.scala-com.jp/i-ask |
| 機能 | ・自然文検索・サジェスト ・ログインした人ごとのFAQの出し分け ・ChatGPTでFAQの作成・添削 |
| 料金 | 公式サイトに記載なし(4つのプランから見積もり) |
| 導入事例 | ネスレ日本:導入2年で入電数を50%削減、FAQの閲覧数は約500%に(事例) |
Tayori(タヨリ)

株式会社PR TIMESのカスタマーサポートツールです。FAQ・フォーム・アンケート・有人チャットを1つで使え、FAQの更新がAIチャットボットの回答に即時に反映されます。無料のプランから始められます。
| 商品名 | Tayori |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社PR TIMES |
| URL | tayori.com |
| 機能 | ・ノーコードのFAQ作成 ・FAQをもとに回答するAIチャットボット ・フォーム・アンケート・有人チャット |
| 料金 | 0円〜/スターター 月額3,800円(税抜)。AIチャットボットはプロフェッショナル 月額11,980円(税抜)から 無料で試す:フリープラン(有料プランは14日間) |
| 導入事例 | テイクアンドギヴ・ニーズ:フォーム・FAQ・AIチャットボットの導入で問い合わせ件数が50%減(事例) |
ヘルプドッグ

noco株式会社のFAQシステムです。入力の途中から答えを予測するAI検索と、FAQから答えるAIチャットボットを持ち、2026年9月には毎月0円の無料プランも始まりました。どのプランも利用者の数は無制限です。
| 商品名 | ヘルプドッグ |
|---|---|
| 会社名 | noco株式会社 |
| URL | helpdog.ai |
| 機能 | ・入力途中から回答を予測するAI検索 ・AIチャットボット(AI検索型・生成AI型) ・入力中にFAQを表示するフォーム |
| 料金 | 0円〜/エントリー 月額4,000円(税別)。スタンダード以上は初期費用100,000円(税別) 無料で試す:無料プラン(記事20件まで) |
| 導入事例 | GVA TECH:月額20万円以上の他社FAQツールから乗り換え、FAQの費用を従来の半分以下に(事例) |
sAI Search(サイサーチ)

株式会社サイシードのFAQシステムです。AIが示すタグを選ぶだけで答えを絞り込め、言葉を入れて検索しなくても答えにたどり着けます。コールセンター・社内ヘルプデスク・サイト内検索など、目的ごとの型があります。
| 商品名 | sAI Search |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社サイシード |
| URL | saichat.jp/saisearch |
| 機能 | ・タグを選んで絞り込む検索 ・自然文検索・入力の補完 ・オペレーター向け・社内向けの画面 |
| 料金 | 公式サイトに記載なし(初期費用+月額費用) |
| 導入事例 | auコマース&ライフ:オペレーター向けのナレッジ検索として使い、後処理時間を40%削減(事例) |
MatchWeb(マッチウェブ)

NTTアドバンステクノロジ株式会社のFAQシステムです。1つの質問に社内向けと社外向けの答えをまとめて持て、オペレーターの気付きを管理者に返してFAQを育てられます。料金はデータ量や閲覧数で変わりません。
| 商品名 | MatchWeb |
|---|---|
| 会社名 | NTTアドバンステクノロジ株式会社 |
| URL | www.ntt-at.co.jp/product/matchfaq |
| 機能 | ・社内向け・社外向けの答えを1つの質問に ・同義語・表記ゆれの辞書 ・オペレーターから管理者へのコメント |
| 料金 | 公式サイトに記載なし(問い合わせ)。データ量・閲覧数で変わらない料金。FAQサイトのお試しあり(条件は問い合わせ) |
| 導入事例 | 松戸市:市全体のよくある質問を公開し、市民の自己解決と職員の情報共有に使用(2011年導入、事例) |
Zendesk(ゼンデスク)

Zendesk, Inc.のカスタマーサービス基盤です。ヘルプセンター(FAQ)と問い合わせの管理、80以上の言語に対応するAIエージェントを1つで使えます。FAQのナレッジベースは、Suite Teamのプランから含まれます。
| 商品名 | Zendesk |
|---|---|
| 会社名 | Zendesk, Inc. |
| URL | www.zendesk.co.jp |
| 機能 | ・ヘルプセンター(FAQ) ・問い合わせの一元管理 ・AIエージェント(80以上の言語) |
| 料金 | Suite Team 1エージェント月額55ドル(年払い)〜。AIエージェントは自動解決ごとの従量課金 無料で試す:14日間 |
| 導入事例 | アンドエスティHD:FAQの整備で自己解決率が約90%に、有人対応を77%抑制(事例) |
Zoho Desk(ゾーホーデスク)

ゾーホージャパン株式会社の問い合わせ管理ツールです。メール・電話・チャット・SNSの問い合わせをまとめて管理でき、FAQのナレッジベースとヘルプセンターも持ちます。
| 商品名 | Zoho Desk |
|---|---|
| 会社名 | ゾーホージャパン株式会社 |
| URL | www.zoho.com/jp/desk |
| 機能 | ・ナレッジベース(FAQ)・ヘルプセンター ・メール・電話・チャット・SNSの一元管理 ・顧客満足度の調査 |
| 料金 | 無料プラン(3ユーザーまで)/スタンダード 1ユーザー月額1,980円(年間払い・税別) 無料で試す:無料プラン(有料版は15日間) |
| 導入事例 | VANLINKS:問い合わせの窓口を一本化し、月約20時間の業務時間を削減(事例) |
KARAKURI chatbot(カラクリ)

カラクリ株式会社のカスタマーサポート向けAIチャットボットです。FAQとチャットボットの知識を一元管理でき、実際の問い合わせデータでAIを鍛えて答えの精度を上げます。
| 商品名 | KARAKURI chatbot |
|---|---|
| 会社名 | カラクリ株式会社 |
| URL | karakuri.ai/service/cs/chatbot |
| 機能 | ・FAQとのナレッジの一元管理 ・問い合わせデータによるAIの学習 ・有人チャットとの連携 |
| 料金 | 公式サイトに記載なし(問い合わせ) |
| 導入事例 | アンファー:FAQとチャットボットでの無人対応の比率が単月で最大81%(事例) |
目的別のおすすめ|結局どれを選べばいいか
| こんな会社なら | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| FAQを1問ずつ書かずに、サイトや資料から答えたい | SHIRITAI | 資料やURLの登録だけで回答 |
| 言い換えや表記ゆれに強い検索がほしい | Helpfeel | 1記事から約50倍の表現で検索 |
| 大企業で社内外のFAQをまとめて管理したい | PKSHA FAQ/FastAnswer | 社外・社内・オペレーター向けの一元管理 |
| コールセンターの回答をそろえたい | sAI Search/MatchWeb | オペレーター向けの画面と社内向けの答え |
| 無料で始めたい | ヘルプドッグ/Tayori | FAQ作成に対応した無料プランあり |
| 問い合わせ管理とまとめて入れたい | Zendesk/Zoho Desk | 問い合わせ管理とFAQが1つ |
| はじめてFAQを作る | i-ask | 3ステップでの作成と専任の支援 |
よくある質問
結局、どのFAQシステムがいいですか?
FAQを書かずに資料から答えるならSHIRITAI、言い換えに強い検索ならHelpfeel、大企業の一元管理ならPKSHA FAQ、無料で始めるならヘルプドッグかTayoriです。
FAQシステムとチャットボットは何が違いますか?
FAQシステムは答えを並べて探してもらう道具、チャットボットは質問に答えを返す道具です。最近は両方を持つ製品が増えています。
無料で使えるFAQシステムはありますか?
ヘルプドッグとTayoriに、FAQを作れる無料のプランがあります。記事の数や利用者の数に上限があるので、載せたいFAQの件数で確かめてください。
FAQはどこから作ればいいですか?
問い合わせの記録から、多い順に作るのが近道です。すべてそろえてから公開するより、よく聞かれるものから出して足していくほうが早く効果が出ます。
社内向けにも使えますか?
PKSHA FAQ・FastAnswer・i-ask・Helpfeelは社内向けにも使われています。SHIRITAIにも、社員だけが使える社内モードがあります。
まとめ
FAQシステムは、読む人が答えを探したいのか、聞いて済ませたいのかで選ぶと迷いにくくなります。FAQを1問ずつ書かずに、サイトや資料の内容から答えたいなら、SHIRITAIを14日間無料で試してみてください。FAQとチャットボットの使い分けはFAQページとチャットボットの使い分けにまとめています。
SHIRITAI(シリタイ)は、HELATH株式会社が提供するAIチャットボットサービスです。